プログラミング教育で思うこと…

こんな記事を見ました。

Preferred Networksが教育事業に参入、独自のプログラミング教材「Playgram」を開発

記事タイトルに「独自のプログラミング教材」ってあったので期待したのですが…ベースはScratchな感じみたいです。

Playgramの開発担当エンジニア西澤勇輝氏はPlaygramとほかのプログラミング教材との違いについて「Scratchなどのビジュアルプログラミングツールは、その中で完結しているものが多く、実際にそれらのツールを離れてプログラミングに取り組む場合は別のツールが必要になる」と説明。また、ビジュアルプログラミングツールとの差別化ポイントとして、各種命令を実行するブロックを組み合わせて作り上げたプログラムを、ブロックごとにPython言語に置き換えられる点を紹介した。ブロックコーディングしたプログラムをプログラミング言語に置き換える機能は多くのビジュアルプログラミングツールに備わっているが、Playgramではブロックとコードを視覚的に対比しやすいのが特徴だ。

Preferred Networksが教育事業に参入、独自のプログラミング教材「Playgram」を開発

こういうツールが出てくることは、とても良いことだと思っています。

一方…なんだか…もやもやするんですよね…。

確かに「いきなりコード書くことって、ハードルが高い」と思う人がいいるのはわかります。でも以前blogに書きましたが、本当のハードルってそこなんだろうか…と思うわけです。

ロジカルに組んだものが動く楽しみが理解できれば、コード書かかせるCode Monkeyだったとしても、楽しくできると思います。Code MonkeyはCoffee Scriptで書くので…それならPythonの方が…なんて話もあるかもしれませんが…初級編で学ぶレベルの内容は…言語差って方言程度の違いしかないのですぐに対応できるものだったりします。Progateとかでサクッと学べば吸収できる範囲です。

じゃあ仕事で使えるようになるには、何が違うのか?もちろん実践的にプロジェクトで使ってるフレームワークとかミドルウェアを学ぶというのはあります。でもそういうことなんだろうか…。

札幌のベテランエンジニアが、「どうやったら…オブジェクト指向を…うまく伝えられるんだろうか…」といったことを思いまだします。

プログラミングツールで、関数とはなんぞや…関数はどうやって作るのか…くらいはすぐに学べます。でもどういう単位で、どういう機能の関数を作っておくと、効率的なプログラムになるのか…。そういったことが学べるツールって…あるんでしょうか?

「開発プロジェクトに投げ込んで、育ってくるのを待つ」以外に、良い方法…ないもんですかね…。

10年後のソフトウェア開発

こんな記事読みまして…色々考えさせられました。

ソフトウェアは今後10年間で私たちの世界の形を変える

10年後というと、(もし会社員に復帰していたら…)定年直前です。まあ定年自体が延期されそうではありますが…私にとっては、割と一瞬で来てしまいそうな未来です。

従業員全員は在宅勤務になっている。オフィスという場所の主な目的は、企業の労働者たちが効率的に仕事を遂行できるように支援することだったということを忘れないようにしよう。2020年以降、すべての企業、特にそのCEOは、従業員が自宅で仕事をするほうが効率的であることに気付いたのだ。在宅勤務にすることで通勤時間を節約できるだけでなく、すべての企業がオフィススペースのコストを節約し、リソースを従業員の福利厚生へとシフトすることができている。私は過去10年を振り返って「オフィススペースが大切だった時代を今でも覚えている」と自分に言い聞かせている。

ソフトウェアは今後10年間で私たちの世界の形を変える

このあたりの文脈は、コロナ渦で多くの人が語っているし、私も何度もblogに書いています。でも個人的に気になるのは…

いまや世界最大の学校はソフトウェア会社だ。その学習エンジンは人工知能を使用して、物理的なスペースを必要とせずに、いつでもどこでもパーソナライズされた学習教材を提供している。

(中略)

世界最大の銀行はソフトウェア会社であり、すべての金融取引はデジタルである。

(中略)

世界最大の食料品店は、ソフトウェアとロボットの会社だ。食料品は、必要なときにいつでもどこでも可能な限り迅速に配達される。食料品は人間が関与することなくロボットやドローンを使って配達される。

(中略)

世界最大の病院はソフトウェアとロボットの会社だ。すべての初期診断はビデオ会議を使って行われる。

(中略)

世界最大のエンターテイメント企業はソフトウェア企業で、私たちが大好きなコンテンツはすべてデジタルである。

ソフトウェアは今後10年間で私たちの世界の形を変える

この文脈。あらゆる仕事にITが活用される…ではなくって、あらゆる仕事に…経営があって、経理や総務や営業的な要素があるように、すべての仕事にとってソフトウェア(とその開発)は、外部から調達するツールではなく、自分たちのコア業務の一つとなるはずだと思います。

ジョブ型の仕事が増えて、ソフトウェア開発というジョブを得意とする人たちと、そうでない人たちは現れるにしても…10年後には、ソフトウェア開発を他人事と言い切れる会社は、相当減っているだろうなぁと思う今日この頃です。

魔法学校に体験入学してきました。

若い頃…転職を考えて、DTPエキスパートを取りましたが、グラフィックデザイナーにはなったものの…仕事の評価に関係なく更新しなかった時から…資格からは遠ざかっています。

Licenced Scrum MasterもAWS Solution Archtect Associateも…もらえるレベルの仕事をしてきた(というか部下に取らせる指導をしてきた)んですが持っておらず…フリーランスとして仕事を続けるにあたり「とっておけばよかった」なんて思い始めてます。

プログラミングも、直接仕事で書かなくなって何年もたちますので…PHPやJavaScriptは今でも使えますが、PerlとかColdFusionとかマニアックな経験の方が多いので…ちょっと勉強したくなることがあります。

以前の記事で触れましたが、1年ちょっと前、Progateにはまっていた時期がありました。

HTML+CSS、J-Queryのあたりは…仕事を始める最初レベルの学習はできると思いましたが、他は…そこまでいかないですが「へぇ…Pythonってこう書くんだ」なんて知るのにはとても良いツールです。
Reactがはじまる当たりでやめたんですが…最近はnode.jsも始まったみたいなので、機会があったら…続きをやってみたいと思います。

そんな中、やたらGoogleの広告で「テクノロジア魔法学校」なるものが表示されるので体験入学してみることにしました。

テクノロジア魔法学校

ディズニーがやっているというのが驚きです!
63レッスンあって一括購入で4万9800円だそうです。
とりあえず無料体験学習へ

ソーシャルログインは対応していませんが、メアド、生年月日、性別だけで無料体験に入れます。

オープニングムービーのタイトルを見ていたら、作っているのは…中高生向けプログラミング教育で有名な「Life is Tech !」であることがわかり…おっさんが試すのは気が引けつつも…第1章がはじまりました。

テクノロジア魔法学校

普通にRPGですね(笑)。なんかアキトってアカウントになってますが、きっと無料体験だからかと…。

言われてみれば、プログラミングって…呪文を書くといろんなことができる魔法…のようなものかもしれませんね。

RPG風の長い前フリの後、レッスン画面になります。

テクノロジア魔法学校

JavaScriptをやるみたいですね。

個人的には…

  • ES2015だよね?それともES5でJQueryとか?
  • node.jsでサーバーサイド?
  • クライアントサイドで…React?Angular?Vue?

なんて思ってしまいますが、中高生向きなので、概念や文法が伝われば関係ないってことでしょうか…でも…

テクノロジア魔法学校

ちゃんと書いてありました…クライアントサイド寄りの…HTML+ブラウザゲームの世界なんですね。大変失礼しました…。
理系というよりクリエイター向きの中高生や、制作会社で働く非エンジニアの学習ツールとしては、完成度高そうです。

テクノロジア魔法学校

おっさんなので、Hello Worldからの入出力の下りから入らないことに…違和感環境も感じましたが…クリエイター向けなのでellipse関数から入るのは正しいのかもしれません。

Scratchなどと違って、ちゃんとコードを書くところも実践的で…個人的に気に入りました。

テクノロジア魔法学校

レベルアップしていく感じが、RPG風で楽しく学べそうです。
最初の性別を女性にするとキャラ変わるんですかね…?

テクノロジア魔法学校

校内を動く演出とか…RPGっぽくで楽しいです。

テクノロジア魔法学校

ディズニーっぽくない仲間も増えて…

テクノロジア魔法学校

(とっても簡単な)謎解きを挟んだりしつつ…物語が進んでいきます。と思ったら…

ガチなみなさんも出てきました…さすがです。

テクノロジア魔法学校

こんな感じで、レッスン(上図だと3回)の後に、ミッキーのブックの修了テストがあります。

テクノロジア魔法学校

ellipseでミッキーサインを書かせられた…

テクノロジア魔法学校

ということで1章(1ブック)を体験しました。63章あるようなので63ブック…つまり63キャラのレッスンがあるみたいです。

あと、無料体験を最後までやると、「2万円引きクーポン」が表示されるので…全レッスンを2万9800円で買える特典もあります!

この手の教材って「どこがゴール?」「単なる知識じゃなくて、使える技術になる?」って疑問に思うことも少なくないのですが…デジタルクリエイターを目指す(もしくは興味がある)中高生にはとても良い教材ということでオススメできる内容でした!

コロナでe-Learningも注目ですね。

コロナの影響で、e-Learningが注目を集めているという記事を見ました。

記事中には…私も遊んだことのある、CodeAcademyDuolingoなどのセルフ学習系のニーズについて書かれています。日本だとベネッセとかスタディサプリとか…その路線ですかね。

個人的に気になっているのは、教育機関自体のe-Learning。息子の早稲田は超有名OSSのMoodle使っているそうです。娘の都立大はSakaiというシステムだそうです。今後あらゆる教育機関が、e-Learningシステムを持つことになるんだろうなぁ…と思います。特需ありそう。

そこで思うのが家庭のインターネット環境。

我が家の感覚でいうと…ダイヤルアップからADSLを経て、NURO光なので特に問題ないのですが、今時は…

  • スマホで十分!だから自宅にネット回線がない…
  • Softbank Airみたいに…有線じゃないから高速じゃない…

なんて家庭も意外と多い気がします。まあ、テレビ会議システムはLTEでも動くから平気なのかもしれませんが…月末に授業を受けるギガが足りない…なんてことにならないか、心配になったりします。

そういう意味で、FTTHも売り上げ増になるのかもしれませんね。

今時なプログラミング学習

大学2年生になった娘が、コロナの騒ぎで…暇だからプログラミング学習を始めた…と妻に聞きました。

よくよく聞いてみると、娘が参加してハマっているサークルの友人など…周囲に、競技プログラミングをしている人が多いらしく…C++の勉強を始めたらしいです。良い流れだと思っています。

株式会社444のTechFULには注目していて、教育機関におけるコンピュータサイエンス教育の話は、薗田社長にもお聞きしていましたし、個人的にProgateは遊んでた時期(Lv220まで)もありました。

自分自身は、仕事でコード書いてたことより、三国志NETを改造していたことの方が多かった気がするし…(Githubに残ってるみたいです)遊びながらコードを学ぶのは身に付きやすいくて、良いと思います。

息子が小学生の時に、Scratchをやらせてみたけど、あまりハマってくれず…もうちょっとコード寄りのCode Monkeyは少し続きましたが…親よりハマってはくれませんでした。

そんな中、こんな記事見つけました。

https://shakyo.io/

プログラムを写経で学ぶ…古くて新しいアプローチですね。わかる気がする…。今度登録して挑戦してみようかと思いました。