ソロライド推しのお話しの第11弾です。
一向に各ネタがなくなる気配がない…今日は自転車のメンテについて書きたいと思います。
スポーツ自転車の最低限のメンテナンス
せっかく買った…ママチャリよりは、だいぶ高いスポーツ自転車ですから…大切に乗って沢山楽しんでいただきたいです。ということで、まずは補完場所。私はこんな感じでしまってます。
Amazonで調べるとラックは色々ありますので、できれば家の中にしまってあげてください。いわゆる自転車置き場は、高価な自転車の盗難も心配ですし…何より錆びなど、自転車の寿命にも影響します。
部屋で保管しない ⇒ メンテを忘れる ⇒ 自転車の寿命が縮まる…といった負のスパイラルに入ってしまいます。
マンションだったり、部屋が狭かったり…色々あると思いますが…「自転車を部屋に置く」工夫をしてみてください。
その上で、サイクリングから帰ってきたら…自転車には以下のメンテだけしてあげてください。
- フレームやタイヤの目立った汚れを水拭きする
- チェーンを乾拭きする
- たまにチェーンオイルを塗る
部屋に自転車を置くには、汚いままはNG。まず自転車の汚れを水拭きします。私は古着を捨てないで、切り刻んで保管して…「使い捨ての布雑巾」としてストックしてます。大変便利です。

この手の不織布ウェスを買っておいても便利です。簡単に手で好きな大きさに裂いて使えるので、スプロケ掃除にも便利です。
自転車のフレームやタイヤを掃除すると…空気が抜けていたり…ねじが緩んでいたりといった異常に気が付くことがあります。安全にサイクリングを楽しむ上で、このチェックが非常に重要になります。タイヤの空気はいつもばっちり入れて…気になることを見つけたら遠慮なく自転車屋さんに行って相談しましょう。
こういう作業をする際に、スタンドがあると便利です。

私はこんなスタンドを愛用していますが、色々ありますので専門店やAmazonで探してみてください。
そしてチェーンを乾拭きします。通常、チェーンには長持ちするウェットタイプのオイルが塗られています。長持ちしますがベトベトして汚れを吸い真っ黒になります。
ペダルを空回ししながら、ぼろ布やウェスでチェーンの汚れをふき取ってあげてください。私はついでにスプロケまでキレイにしますが…面倒なのでそこまでやらなくて良いかと思います。
そして最後に、チェーンにオイルを塗ります。私は50km走るごとに(通常1回のライドで80kmぐらいは走っているので毎回…)オイルを塗りなおしています。自転車専門のオイル…例えば、

こんなのですね。自転車のメンテをお願いしている自転車屋さんに相談してみてもいいかもしれません。
部屋の掃除や夏休みの宿題と一緒で、マメにメンテしてキレイな状態を維持する方が…総作業量が少なくて楽…というのもあります。自転車を部屋に収納(装飾?)して、最低限のメンテをすると…どんどんサイクリングが楽しくなります。
ぜひ実践してみてください。