10年後のソフトウェア開発

こんな記事読みまして…色々考えさせられました。

ソフトウェアは今後10年間で私たちの世界の形を変える

10年後というと、(もし会社員に復帰していたら…)定年直前です。まあ定年自体が延期されそうではありますが…私にとっては、割と一瞬で来てしまいそうな未来です。

従業員全員は在宅勤務になっている。オフィスという場所の主な目的は、企業の労働者たちが効率的に仕事を遂行できるように支援することだったということを忘れないようにしよう。2020年以降、すべての企業、特にそのCEOは、従業員が自宅で仕事をするほうが効率的であることに気付いたのだ。在宅勤務にすることで通勤時間を節約できるだけでなく、すべての企業がオフィススペースのコストを節約し、リソースを従業員の福利厚生へとシフトすることができている。私は過去10年を振り返って「オフィススペースが大切だった時代を今でも覚えている」と自分に言い聞かせている。

ソフトウェアは今後10年間で私たちの世界の形を変える

このあたりの文脈は、コロナ渦で多くの人が語っているし、私も何度もblogに書いています。でも個人的に気になるのは…

いまや世界最大の学校はソフトウェア会社だ。その学習エンジンは人工知能を使用して、物理的なスペースを必要とせずに、いつでもどこでもパーソナライズされた学習教材を提供している。

(中略)

世界最大の銀行はソフトウェア会社であり、すべての金融取引はデジタルである。

(中略)

世界最大の食料品店は、ソフトウェアとロボットの会社だ。食料品は、必要なときにいつでもどこでも可能な限り迅速に配達される。食料品は人間が関与することなくロボットやドローンを使って配達される。

(中略)

世界最大の病院はソフトウェアとロボットの会社だ。すべての初期診断はビデオ会議を使って行われる。

(中略)

世界最大のエンターテイメント企業はソフトウェア企業で、私たちが大好きなコンテンツはすべてデジタルである。

ソフトウェアは今後10年間で私たちの世界の形を変える

この文脈。あらゆる仕事にITが活用される…ではなくって、あらゆる仕事に…経営があって、経理や総務や営業的な要素があるように、すべての仕事にとってソフトウェア(とその開発)は、外部から調達するツールではなく、自分たちのコア業務の一つとなるはずだと思います。

ジョブ型の仕事が増えて、ソフトウェア開発というジョブを得意とする人たちと、そうでない人たちは現れるにしても…10年後には、ソフトウェア開発を他人事と言い切れる会社は、相当減っているだろうなぁと思う今日この頃です。