こんな記事見ました。

工場の検品するAI導入を「はやく・やすく・巧く」やってくれるサービスだそうです。
以前、どこかのSIer出身者が…実家の農家に帰って…検品をAIでやる仕組みを手作りしたってニュースを見たことがあったし(たしかAIがGoogleだった記憶が…)、前職で台湾あたりのスタートアップが持ち込んだ…顔認識できるラズパイみたいない機器で実証実験したら結構動いた…なんて体験もしたので、この世界はけっこうすでに…AI化が進んでいるんだと思い込んでました。
特に地方の場合はAIの導入支援をサポートするパートナー企業が少ないため、実際に導入するまでの工程を伴走できるのは大手企業くらいしかいないそう。その結果「ミニマムで数千万円から」といったように料金がエンタープライズ向けの価格帯となってしまい、AIの導入を断念する中小企業も多い。
中小企業へ「はやい・やすい・巧いAI」の提供目指すフツパーが数千万円調達
そんな事情もあるとは…確かにありそう。ってか…
フツパーは2020年4月1日に広島大学出身の3人が立ち上げた。
中小企業へ「はやい・やすい・巧いAI」の提供目指すフツパーが数千万円調達
いろいろ準備してきてのタイミングだとは思いますが…新型コロナ騒ぎのタイミングで起業という行動力は感心します。まあ地方の方が被害が少ないってのもあったかもしれませんが…
こういうスタートアップが伸びると、AI活用できる地域格差が減って良いですね!