ポストコロナの不動産価値

こんな記事を見て、色々思うことがありました。

文春だからか…タワマンをDisる…若干あおり気味なタイトルですが、すごく共感するところがありました。

前半は

  • 休業要請を受けた中小企業の支援は足りてない
  • 中小企業の支援は、家主の支援にもつながる
  • 家主は富裕層側な感じするけど、そうでもなく…彼らも危機
  • 契約の関係で…半年後に表面化しそう

といった話なんですが、個人的には記事の後半に…色々考えさせられる話がありました。

初めのうちは経営者や従業員からもテレワークでは仕事がはかどらないとか、社員の仕事ぶりをチェックできない、会議がちゃんとできないなど不安視する声が上がったが、テレワークをやって数か月、実は多くの会社で「テレワークができちゃったし、意外と良いものだ」という認識が広まりつつある。

都心のタワマンは“過去の遺物”に……コロナショックで「不動産の価値」が激変する

自分は元々「テレワークなんていくらでもできるのは知ってたけど…」という立場ではありますが、今は社会全体のムーブメントを感じます。

また今年は新築ビルの竣工ラッシュが続くが、入居を予定していた企業の一部で賃借面積を縮小する、あるいは賃借条件を減額するなどの動きが出ることだろう。

都心のタワマンは“過去の遺物”に……コロナショックで「不動産の価値」が激変する

めっちゃわかります…。
会社の都合で、テレワークの環境が整わないながら…時差出勤で三密を裂けていた時期…健康や感染リスクを考えて「出勤途中に途中下車して歩く」なんてこともしましたが、まだ都内はタワマンや巨大オフィスビル建設中の現場、たくさんありました。他人事ながら心配になります。

テレワークは一時的な措置としてやむを得ずスタートした働き方だったのかもしれないが、結果として全国で“テレワークお試しキャンペーン”を行ったことにより、意外にもかなりの企業で、今後も採用していくことになりそうなのである。

都心のタワマンは“過去の遺物”に……コロナショックで「不動産の価値」が激変する

個人的に一言でいえば「知ってた」なんですが、これがとても大きなムーブメントになっていることは、とても実感します。

DIMEがこんなアンケートをやったそうですが、一番最後の質問「社会はいま、大きな転換点にいると思う?」対する回答が、「YES 90.1%」というのがすごく象徴的だと感じました。

そして、都心のオフィスに通う必要がなくなった事務系ワーカーたちは、今までのように大手町まで40分だの、駅徒歩7分以内、いや5分以内などといった「会社ファースト」の住宅選びをしなくてもよいことになるだろう。

都心のタワマンは“過去の遺物”に……コロナショックで「不動産の価値」が激変する

東京のサラリーマンであっても、三浦半島に住んで、毎朝サーフィンをしてそのまま自宅や近所のコワーキングで働く。夫婦であれば仕事が先に終わったほうから地元の保育園に子供を迎えに行く。夕方にはもういちど海でサーフィンを楽しむ。こんな生活が可能になるのだ。

都心のタワマンは“過去の遺物”に……コロナショックで「不動産の価値」が激変する

こういう話って、ずっと前からされているんだけど…結局「都心の生活がメインで、趣味側は別荘的扱い」になる方が多数派でした。本当に実現できる人はごく少数だと思われていました。

でもこれからは本当に、世の中の価値観が変わるかもしれません。

自分は生まれも育ちも東京で…23区以外に住んだことがありません。でも本当にこういう世界が来るなら…しまなみに住みたいです(笑)