ウィズコロナ、ポストコロナなんて言い方が世の中でされていますが、良い意味でのテレワークが進むことを祈りつつも、いろいろな変化が起きつつあります。
ノートPCやタブレットなどのデバイス需要の拡大、テレワークに活用できるSaaSの躍進は、しばらく続くかと思います。
Techcrunchでこんな記事を読みました。
確かに「はい、今日から平常です」とはならないと思います。
まずマスクは、しばらく必須のままかと…。
おそらく多くが、休憩室やカフェテリアすらも廃止する。
新型コロナ時代に企業はいかにオフィスを再開させるのか
残念ながらありそうですね。内装業者に特需があるかも?
宅配型社食の利用が拡大するかもしれません。
従業員同士が少なくとも6フィート(約1.8メートル)離れて座るようにし、シフト制で出社させる企業も出てくるだろう。
新型コロナ時代に企業はいかにオフィスを再開させるのか
レイアウト変更もそうですが、会議室の構成も変わるかもしれませんね。
大会議室を分割して、会議は少人数というルール定義をしたり、必要なら自席からWeb参加するという方法を併用するとか?
そしてこれまでより多くの企業が建物内のパトロールに、そしておそらく清掃にもロボットを活用するかもしれない、と想像している。
新型コロナ時代に企業はいかにオフィスを再開させるのか
ロボット掃除機とか監視カメラとか…この世界も特需があるかもしれませんね。警備員はそうでもない気もしますが、清掃員の需要減はありえますね…。
個々のプライベートオフィスの需要が出てくるかもしれないとみている。
新型コロナ時代に企業はいかにオフィスを再開させるのか
この流れは間違いなくありますね。
私は、下の子も…もう高校一年生で、ペットは…オカメインコだけですので特に困りませんが、家では落ち着て仕事ができないという方々がたくさんいるようです。
家賃三万円の物件がどんどん借りられている…というのもすごくわかります。サイズによっては2~3人でシェアする手もありますし。
空きスペースをテレワークのために貸せるサービスも始まるみたいです。
でもいままでのテレワークスペースって…オープンなカフェ風な所が多かったですが、今後はもう少し区切られた…カプセルオフィス感じになるかもしれませんね。今まで以上に換気や除菌が求められるとは思いますが…
Web面談をカラオケボックスで受けた…と言っていた後輩を思い出しました(笑)。
ビジネスホテルの活用もあるかもしれません。民泊を使おうと思ったら、まさかの「通話禁止でハマった」なんてこともあるらしいので、要注意ですね。
いままでなかった「ベッドタウンにサテライトオフィス」という需要が拡大しそうです。いろいろな変化に注目して、自分の働き方の参考にしていきたいと思います。