先日、miroを試してみた時に…
KPTボードは作れるけど「みんなで書いてから、順次貼る」あの流れは再現できるのか?
ezworks
と書きましたが、ググってみると…
とか…あるんですね。さすがです。
ということでちょっと試してみたいと思います。
まずKPterから。
スマホアプリはiOSだけのようで…Androiderとしては残念です。
Googleだけですが、ソーシャルログインにも対応しているので、サクっとログインできます。

チュートリアルもなくサクッとマイページが表示されます。
なんかタスク管理サービスっぽい画面で…KPT用な感じがしない…

どうやらコミュニティというグループっぽいものを作り、そこに人を招待しつつ…ボードを作ると付箋が貼れるみたいです。
でも…文字を書いて(一旦マイページに戻ると保存され…消えることはなくなるようですが)動かすと文字が消えちゃったりします。
付箋下部にアイコンが隠れているようで…日本語にうまく対応できていないくてズレているのかもしれません。
最初の画面で「タスクってなんだろ…」と思ったのですが、KPTボードに貼った付箋が「タスク」として記録されるようです。
なんだか私の知っているKPTとは違うものに使うツールな気がしてきました…。
私の思うKPTの良さって、「みんなで一人一人が、じっくり考えて…書いてから…全員が発表する」というプロセスを経ることで…
- 全員の意見を平等に出し合う
- 声が大きい人に引っ張られすぎない
- 自分自身に向き合って振り返れる
だったりします。なので、みんなで、付箋を書き溜める時間をとった上で、うまくScrum Masterのファシリテートの元、付箋を出し合う流れがとても重要だと思っています。それをオンラインでできるといいんですけね…
デザインがおしゃれだったので期待しちゃいましたが…KPTerはまだまだ発展途上のサービスなのかもしれません。
次にKPTonを試してみます。

ちょっと古いデザイン…と思ったら、コピーライト表記が2013年でした。規約やプライバシーポリシーに「個人情報の削除」に関する規定が見当たらなかったものの…きちんとした会社が作っているっぽいので、登録してみました。

期待してたんですが…プロジェクト作ってボード開こうとしたら…開かないので挫折しました。
最後にKPT-itを試してみました。

と思ったら、インターナルサーバーエラーが…
素直に集まってやるのがいいんですかね…(笑)