テレワークとスクラム

アジャイルソフトウェア開発宣言12の原則にも、こう書かれています。

The most efficient and effective method of conveying information to and within a development team is face-to-face conversation.

その通りだと思います。

元々システム開発は、オフショア・ニアショアだったり、社外メンバーとのコラボだったり…テレワークの必要性は高く進んでいる業界ではありましたが、昨今のコロナの影響で、半強制的にテレワークが推進され、みなさん苦労していると思います。

そんな中、スクラムの父、ジェフ・サザーランド博士のウェビナーを聞いた方の記事を見つけました。とても良記事なので是非ご覧ください。

この記事で「リモートチームのチェックリスト」が紹介されていますが…すべて「リモートじゃないスクラムと同じ」内容が列挙されています。本質的に良いチームであれば、リモートでもできる(より良いチームであることが大事になる)ってことですかね。

ビデオ会議というか、ビデオコミュニケーションの大事さも語られてます。プライバシーとかもありますし…確かに「顔が見えなくても…画面共有できていれば…」とも思います。

でも表情やしぐさがセットだと伝わり方が変わるし、お互いに緊張感を持てたりもします。みんなの顔を見ながらデイリースクラムやレトロスペクティブができるのは大事だと思います。

紹介されているツール群は、ほぼほぼ…よく知っているものでしたが、Microsoftが「Azure Boards」出しているのは知りませんでした。Teams連携とかできるんですかね?「Miro」も知りませんでした。アナログボード好きの私としては要チェックです。Cloud IDEの世界も注目していますが、Microsoftも「VS Live Share」とか始めてるんですね。勉強になります。

あと、この記事を読んで色々考えさせられた点に、「スプリントレビューの在り方」があります。

自分のスクラムマスター経験でいうと、デイリースクラムやレトロスペクティブをZoomとかTrelloとか使ってうまくやるイメージは湧きます。それって「スクラムチーム内で完結できるから」という点が大きいです。

でもスプリントレビューは、ステークホルダを巻き込むことがとても重要です。ここは(テレワークじゃなくても)苦労してきた所でした。

でもスプリントレビューをZoomとかでやれるなら…そこにステークホルダが参加してくれるなら…参加率が上がって、より良いプロダクト作りにつながる気がします。コロナ前に「Zoomでもいいから参加してください」と言っても嫌がられそうでしたが、今ならイケるかも?

チャンスあれば挑戦してみたいと思います!